今の会社、ぶっちゃけしんどくない?消耗している20代に伝えたい、働き方と暮らしをスマートに変える方法

帰宅したらもう23時。それ、「普通」じゃないですよ。

みなさんに質問です。

今日、何時に帰れましたか?

夜ごはん、ちゃんと食べましたか?コンビニのサラダチキンとカップ麺……なんてことはないですよね?

正直に言うと、数年前の私がまさにそれでした。毎晩22〜23時に帰宅して、シャワーだけ浴びてそのままベッドへ直行。休日はどこかに出かける気力もなくて、お昼過ぎにやっと起き上がって、気づいたら夕方になってる。

部屋はどうかというと……まぁ、お察しください(笑)。

「いつかは丁寧な暮らしがしたい」「おしゃれなインテリアに囲まれた部屋で、朝ゆっくりコーヒーを飲みたい」——そう思ってはいるんですよ。

InstagramやPinterestでインテリア画像を集めて、部屋がきれいな人をフォローして、いいねを押して。でも実際に自分の部屋を見渡したら、現実に引き戻される。

あの感じ、わかります?

脱ぎっぱなしの服、机に積まれたレシートと書類、洗い物がたまったシンク。「あぁ、また何もできなかった」ってちょっと自己嫌悪になりながら、それでも疲れてるからもう寝るしかない。

なんとなく「まぁ、しょうがないか」って蓋をして、また月曜日を迎える。

でも、ちょっと待ってほしいんです。

それ、本当に「しょうがない」んですかね?

「忙しいから何もできない」の本当の原因を、一度ちゃんと見てほしい

よく「忙しいから料理できない」「忙しいから部屋が片付かない」「忙しいから美容に時間をかけられない」って言いますよね。

でも、その「忙しい」の根っこをよく見ると、たいていひとつの原因に行き着くんです。

今の働き方そのものが、あなたの時間と体力を根こそぎ奪っている、ということ。

残業が当たり前の空気、言い出しにくい有休、終わらないタスク、なぜか毎週ある長い会議……そういうものが積み重なって、仕事が終わる頃には「もう何もしたくない」ってなってませんか?

自炊しようと思って食材を買っても、結局使い切れずに腐らせてしまう。スキンケアをちゃんとやろうと思っても、クレンジングだけで力尽きる。朝活しようと目覚ましをセットしても、絶対に無理だってわかってる。

「意志が弱いのかな」って思ってしまうこともあるかもしれないけど、違うんです。

そもそも消耗しきった状態で、意志の力だけで暮らしを変えようとするのには、無理がある。

スマート家電を導入しようとか、料理の時短テクを身につけようとか、そういう「暮らしの効率化」ももちろん大事なんですけど、正直それだけじゃ限界があるんですよね。

1日のうち12〜13時間を会社と通勤に費やしていたら、残りの時間でいくら工夫しても、取り戻せる余白なんてたかが知れてる。

だから私が最初にやったこと——それは、「働き方そのもの」を変えることでした。

転職って、逃げじゃない。むしろ一番コスパのいい自己投資だった

「転職を考えてみたら?」って言うと、「でも今の会社でもっと頑張れるかも」「転職活動する時間も体力も正直ない」ってなることが多いんですよ。

わかります、その感覚。私もそうでした。

“石の上にも三年”って言葉が頭をよぎったり、「まだ若いんだから経験だと思って」って上の人に言われてきたり。転職=逃げ、みたいなイメージがどこかにあって、なかなか踏み出せない。

でも、冷静に考えてみてほしいんです。

当たり前のように繰り返す残業のせいで、週5日の「使える時間」が削られているとしたら——その損失って、かなり大きくないですか?

時給換算で割に合わないどころか、肌荒れ、睡眠不足、慢性的なだるさ、なんとなく消えない気分の落ち込み……そういう「ボディブロー的なダメージ」まで込みで考えたら、相当なコストを支払っていることになる。

転職って、なんとなく「リスク」に聞こえるんだけど、実際は逆なんですよね。

今の消耗し続ける働き方をズルズル続けることの方が、長い目で見たときのリスクははるかに高い。

私の場合は、転職して職場環境が変わったことで、定時に帰れる日が格段に増えました。
その「増えた時間」を使って、部屋を少しずつ整えて、自炊を楽しんで、気になっていたレシピや美容アイテムを試して——気づいたら、ずっと憧れていた「丁寧な暮らし」に少しずつ近づいていた、っていう感じだったんです。

魔法みたいに聞こえるかもしれないけど、仕組みはすごくシンプルで。

時間と体力の余白が生まれた。ただ、それだけ。

「暮らしを変えたい」と思うなら、まず働き方を変えること。

その順番を間違えなければ、意外とすんなり動き出せるんです。後半では、じゃあ実際にどうやって転職を動かしていくか、そして余白が生まれた先にどんな暮らしの変化があったかを話していきますね。

じゃあ、転職ってどこから動けばいいの?

「転職したほうがいいのはわかった。でも、何からすればいいかわからない」

これ、めちゃくちゃよくわかります。私もそうだったので。

仕事が忙しいのに転職活動なんて、体力的にも時間的にも無理じゃない?って思いますよね。実際、転職活動を始めるハードルって、想像しているよりずっと低くて。最初の一歩は、転職サイトに登録して、求人を眺めるだけでいいんです。

「今すぐ転職しなきゃ」じゃなくて、「どんな求人があるか、相場感を知る」くらいの温度感で始めてみてほしいんですよね。

それをやるだけで、ちょっと世界が広がる感覚があると思います。

「あ、こういう職種なら定時上がりが多いんだ」「同じ業界でも、会社によってこんなに給与が違うんだ」って。

今の会社が「普通」だと思っていたのに、外を見たら全然普通じゃなかった——そういう気づきが、最初の一番大事なステップになるんです。

転職エージェントは、早めに使い始めるのが正解

求人サイトで自分で探すのもいいんですが、私がおすすめしたいのは転職エージェントを早めに使い始めること

転職エージェントって「もう転職する気が固まってから使うもの」って思ってる人が多いんですけど、実は全然そんなことなくて。「まだ転職するか決めてないんですが……」くらいの段階でも、普通に相談に乗ってくれます。

エージェントを使うメリットは、自分で求人を探す手間が省けることだけじゃないんですよね。

職務経歴書の書き方を教えてもらえたり、「あなたのスキルならこういう会社も狙えますよ」って客観的な視点をもらえたり、面接対策をしてもらえたり。

私が転職活動したとき、エージェントの担当者に「今の労働環境ってそんなに当たり前じゃないですよ」って言われて、ちょっと泣きそうになったのを今でも覚えてます(笑)。

自分では「こんなもんか」と思って麻痺していたことを、外から見てもらうことで初めて気づけることって、意外と多いんですよ。

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「余白」が生まれると、暮らしは面白いほど変わっていく

転職して、定時に帰れる日が増えた最初の1週間——正直、最初は何をすればいいかわからなかったんですよ(笑)。

帰宅しても時間が余ってる、という感覚に慣れていなくて。「え、まだ20時?何しよう」みたいな。

でもその戸惑いは、1〜2週間もすれば消えました。

まず手をつけたのは、部屋の片付け

ずっと「やりたいけど時間がない」と思っていたのに、いざやり始めたら2〜3時間で劇的にスッキリして。「あ、私の部屋って、ちゃんと整えたらわりといい感じになるじゃん」ってなったんですよね。

そこから少しずつ、暮らしのアップデートが始まりました。

ロボット掃除機を導入して、掃除のストレスをまるごとなくす。週末に作り置きおかずを仕込んで、平日の夜ごはんをラクにする。スキンケアをちゃんと調べて、自分の肌に合ったものを試してみる。

どれも「時間があればやりたかったこと」ばかりで、お金がかかるとか特別なスキルが必要とかじゃなくて、ただ時間と気力があればできることだったんですよね。

それが、残業続きの生活ではずっとできなかっただけで。

「丁寧な暮らし」は、意識が高い人だけのものじゃない

InstagramやPinterestで見るような「丁寧な暮らし」って、なんとなく「意識高い系の人がやるもの」「もともと余裕のある人がやるもの」に見えませんか?

でも実際に自分がそっち側に近づいてみて思ったのは、丁寧な暮らしって、時間と余裕があれば誰でもできるってこと。

センスとか、収入とか、性格とか、そういうものよりも先に「時間と体力の余白があるかどうか」の方が、ずっと大事だった。

だから、「私には無理かも」って思っている人にこそ、まず働き方を変えてほしいんです。

暮らしを変えようとして、疲れ果てた状態でいくら頑張っても続かない。でも、余白が生まれれば、自然とやりたいことが動き出す。

その順番を、ちょっと意識してみてほしいな、と思います。

まとめ:最初の一歩は、転職サイトを開くだけでいい

長くなりましたが、今日お伝えしたかったことをまとめるとシンプルで。

「丁寧な暮らし・スマートな暮らしを手に入れたいなら、まず働き方を見直すことが最優先。そのためにまず転職サイトを開いて、求人を眺めてみることから始めてみて」ということです。

転職するかどうかは、その後に決めればいい。

まずは「自分には選択肢がある」ということを知るだけで、今の消耗した毎日の見え方が、少し変わってくると思うから。

あなたの暮らしが、もう少し自分のものになりますように。